なお、「プラセンタ療法」は保険適用外の治療となりますが当院での一般的な費用は
プラセンタ療法の周期としましては2週に1回の通院(1回2アンプル)で、初めは集中的に3ヶ月程度1クールで行っています。 (効果は人それぞれで1回目に実感できる方もいらっしゃいます。)
プラセンタ療法の基本は、注射によるものですが、注射が不安だとか、怖い人には、サプリメントもご提案しております。
(注射ではありませんので痛みが伴いません)
多忙な方は、通院時間の節約にも役立ちますし、早く効果を出したい方は、注射と併用する方法もございます。
日本語でいうと胎盤のことです。 胎盤は赤ちゃん(胎児)を母体内で育てるために、妊娠中に臨時につくられる臓器です。
プラセンタは、受精卵を約10ヶ月で約60兆個の細胞(人間は約60兆個の細胞でつくられています)まで増殖させていくと同時に、各種臓器や器官を作り上げていきます。プラセンタはそのためにさまざまな生理活性物質を合成し、妊娠期間中継続して胎児に与え続けています。プラセンタは他の組織や臓器が含んでいないさまざまな活性物質を総合的に含んでいるのです。
プラセンタ療法とは、多くの薬理作用を持つ胎盤抽出エキスを用いた治療方法で、50年以上前から製造される注射薬やサプリメントが治療に使われています。 いずれも人工的に合成されたものではなく、大きな副作用もないためどなたでもご利用いただけます。 歯科医院では以下の治療に活用されています。
内科 | 頭痛・口内炎・気管支炎・喘息・胃弱・食欲不振・便秘・肝炎・肝硬変・パーキンソン病・るいそう・腎炎・糖尿病・ネフローゼ・高血圧・狭心症・貧血・十二指腸潰瘍 |
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整形外科 | 肩こり・むちうち・五十肩・腰痛・ひざ痛・筋肉痛・リウマチ・関節痛・神経痛 |
婦人科 | 更年期障害・乳汁分泌不全・生理痛・生理不順・無月経・不妊症・冷え性・子宮筋腫 |
皮膚科 | アトピー性皮膚炎・肌荒れ・しみ・乾燥肌・脱毛症・皮膚潰瘍・白斑・水虫 |
神経科 | 自律神経失調症・うつ病・不眠症・拒食症・てんかん |
泌尿器科 | 前立腺肥大・夜尿症・性欲低下・膀胱炎・尿道炎 |
眼科 | アレルギー性結膜炎・眼精疲労・視力低下・緑内障・角膜炎 |
耳鼻科 | アレルギー性鼻炎・耳鳴り・めまい・難聴・メニエール病・臭覚低下 |
その他 | 手術・外傷後の治癒促進、抗ガン剤、放射線後の副作用軽減 現代医学では治しづらい病気に効く |
歯周病の最大の原因はプラーク(歯垢)が生み出す毒素ですが、免疫力の低下やホルモンバランスの乱れ、ストレスの影響などの全身状態によって症状は進行します。プラセンタは免疫の活性作用をはじめ、細胞の修復、抗炎症、血流促進、ホルモンバランス調整など多方面から歯周病の発症原因や症状に対して作用します。